ミライース ボディ研磨&マニキュアコート
この記事のサービスは、現在は扱っていないか内容が変更されている可能性があります。
ミライースオーナー様からマニキュアコートをご依頼頂きました。
鮮やかなレッドのお車。
新車でご納車になってから約2週間ほどしか経っていないとのことで、オーナー様もマニキュアコート(フッ素ポリマーコート)だけ施行のおつもりでいらっしゃいました。
しかし、オーナー様と一緒に塗装面をチェックすると、洗車では落ちないスケール(雨染みのような固着汚れ)やそれが原因で起こる塗装への陥没ダメージまでも既に発生しており、オーナー様は、新車なのになんで!?と驚きを隠せなかったご様子でした。
新車であっても製造されてからオーナー様のお手元に届くまでは屋外保管・運搬等で車は雨・風・日光にさらされます。
メーカーや車種にもよりますが、販売待ちの新車がこのような状態で保管されていることは今回ご依頼頂いたオーナー様だけでなく一般的にあまり知られていないことのようです。
最近はディーラー・販売店で新車ご納車時のボディコーティングがメニュー化されていることも多いのですが、このように屋外で保管されていた車にどの程度の施工がされるかは販売店や施工するスタッフによっても変わってきます。
気になる方は納車されてから状態を確認して改めてご依頼されたほうが良いかもしれません。
こちらのミライースオーナー様にとっては思ってもみなかったことでしたが、このような状態の上からコーティングを施工することはやはり気が進まないということで併せて磨きもご依頼頂くことになりました。
新車なのであまりハードな磨きはせず、陥没は目立ちにくくなる程度に留めました。
当初よりも費用はかかりましたが仕上がりにはご満足頂けました。
ご依頼ありがとうございました。
因みに、マニキュアコートは下地処理(磨き)がされてなくても、他のコーティングの上であっても施工が可能です。
勿論仕上がりは下地の状態に大きく左右されますので、ご依頼前に現車を確認しながらのご案内も致しております。
ご相談・お見積りはお気軽にどうぞ。